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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.6793
08/11/07
丸いガラスのコップ
ドリルキング
時間 5時間
鉛筆 2B〜H
同じガラスでも形が違えば何か見えるものがあるかと思い
取っ手の付いた丸いコップに挑戦してみました。
○影の処理に苦戦
○取っ手の位置が悪い
○形がおかしい?
自分でわかる反省点はこのあたりですが
前回、前々回のデッサンと比べてもあんまりかわってないのが
一番の反省点です。
自分で思っているよりも保守的になっているのかもしれません。
フォトショップのコントラストを強くする機能で
遊んでみたらそっちの方がガラスっぽく見えました。
まだまだ強弱が足りないという事でしょうか…。
ご講評よろしくお願いします。
NO.6794
08/11/07
Re: 丸いガラスのコップ
Hima@豊中美研
ドリルキングさん、
これはこれとして大きな破綻もなくよく描けている作品だと思います。
初歩的勉強はクリアしたその次の課題は何なのだろうか、という問題ですね。
お気づきのように、「コントラスト」の問題ともうひとつは「描き込み」の問題になります。
コントラストについては
○中央ガラス部分に変化がとぼしい
○底の厚みの部分はもっと黒く
○透いて見える底の楕円はもっと灰色に
それから、描き込みについては
○取っ手を若干太くして(たぶん実物はそのはず)
○もっと取っ手部分のガラスの「質感」を発見、追求する。
・・・ですね。
NO.6798
08/11/08
Re: 丸いガラスのコップ
ドリルキング
>○中央ガラス部分に変化がとぼしい
○底の厚みの部分はもっと黒く
○透いて見える底の楕円はもっと灰色
コントラストと中央のガラス部については意識していたにも関わらず
全然足りなかったようです。
頭では理解していても実践するとなかなか難しいですね。
もっと「キラキラ」「ピカピカ」させたい…。
>○取っ手を若干太くして(たぶん実物はそのはず)
○もっと取っ手部分のガラスの「質感」を発見、追求する。
ちょっとバランス悪いなあ…とは思っていましたが
取っ手が細かったんですね。
質感についてはほかの部分同様にまだまだ研究不足でした。
ガラスの表情と質感を捉えきれず
翻弄されて描くだけで精一杯という感じですが
次回はもっと根気よく観察してみようと思います。
ご講評ありがとうございました。
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