
<携帯版>
豊中美術研究所
デッサン講座
INDEX
←BACK
NEXT→

NO.7792
09/10/29
球体
かんかん
Hima@豊中美研先生
いつもご講評ありがとうございます。
使用鉛筆:2H〜4B
制作時間:2時間半
光源:やや斜め手前からの電灯
トーンをテーマに考えて、今回は球体を描いてみました。
>白から黒までもっとトーンの幅をとってください。
>明部はより白く、暗部はより暗く、です。
暗部は3Bを使い筆圧強めに、明部は2Hと練消しで明るくしました。
今回描いていて気になった点は・・
「明るい部分が出っ張って見える」
「照り返しが不自然」
自分なりに補正しながら描き、このような球体になりました。
ご講評を宜しくお願い致します。
同じ球体のテーマが連続してしまい、申し訳ありません。
NO.7793
09/10/29
Re: 球体
Hima@豊中美研
かんかんさん、
トーンの勉強ですね、
まず、明暗の境界(ふんどし<笑>)が少し上過ぎます、もう少し下にずらしましょう。
>「明るい部分が出っ張って見える」
これは明部の輪郭付近を少し暗くしましょう、裏側への回り込みの表現です。
>「照り返しが不自然」
反射光、ちょっと明るすぎましたね。
それと、投影をもう少し強く(黒く)してください。
いずれも微妙な「加減」の問題ですので、「観る目」のほうを鍛えないといけません。
頑張ってください。
NO.7794
09/10/31
Re: 球体
かんかん
ご講評ありがとうございます。
>「観る目」のほうを鍛えないといけません。
たまごやボールの陰影を、もう少し「デッサン的(?)」な視点で観察してみることにします。
多少なりとも進歩したのかどうか、自分では判りませんが、
何かきっかけのようなものを掴んだ様な気がしました。
これからも、焦らず頑張っていきたいと思います。
Hima@豊中美研先生、ありがとうございます!
←BACK
NEXT→
INDEX
<PC版>
豊中美術研究所