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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.7997
10/01/31
ワインの瓶
meg
こんにちは。引き続き円柱の練習です。紙コップに少々飽きたのでワインの瓶を描いてみました。
講評よろしくお願いします。
鉛筆:2H~4B
用紙:ケント紙
時間:3時間
NO.7998
10/01/31
Re: ワインの瓶
Hima@豊中美研
megさん、
円柱の練習というより、瓶(ガラス)とラベルの練習になりますね。
もう少し上から眺めた構図にしましょう。
真横ちかくから見ると、円柱の表現が難しくなります。
瓶の向きですが中央部ラベルとガラスの比率が9:1くらいになっています。
これを7:3くらいにしましょう。
ラベルの文字や図形が円柱(楕円)に沿っていません。
基準線をしっかり意識するようにしてください。
NO.7999
10/01/31
Re: ワインの瓶
meg
ご講評ありがとうございました。
構図取りも難しいですね。
白ワインの瓶もあるので、今度はもう少し上から、ラベルの位置にも注意して描いて見ます。
>ラベルの文字や図形が円柱(楕円)に沿っていません。
ラベルはついつい最後に描いてしまうのですが、アタリをつける下絵の段階から、ラベルの文字用の楕円を書いておいてそれに沿って描いた方がいいのでしょうか。
NO.8000
10/01/31
Re: ワインの瓶
Hima@豊中美研
>ラベルはついつい最後に描いてしまうのですが、アタリをつける下絵の段階から、ラベルの文字用の楕円を書いておいてそれに沿って描いた方がいいのでしょうか。
そうですね。
うすい線であらかじめガイドライン(楕円)をひいておくという方法もあります。
ですが、私としては文字を書く前にラベル全体を塗るタッチ(ハッチング)が正確で、そのままガイドになるほうがいいと思っています。そのためにここでは「クロスハッチング技法」を推奨しているとも言えるわけです。
文字や図形がある箱などの場合も同じくですね。
NO.8001
10/01/31
Re: ワインの瓶
meg
なるほど。まさにそのまま使えて一石二鳥ですね。
ありがとうございます。勉強になります。
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