<携帯版>

豊中美術研究所




デッサン講座
INDEX

←BACK NEXT→



球2

NO.8092 10/02/21
球2
shino


こんばんわ。
2回目の球になります。
前回指摘されたタッチのガタつきと影の薄さを意識してみたんですが…
ガタつきがまだまだあるように感じます…
全体的に濃くなってしまい、明暗の差があまりだせていないような気がするのですが、どうでしょうか?
また、いつもHBから描き始めているのですが、どの濃さから始めるのがいいのでしょうか?
ご講評おねがいします。
鉛筆:4H,2H,HB,3B,6B
時間:1.5H


NO.8093 10/02/22
Re: 球2
Hima@豊中美研


shinoさん、
鉛筆の使い方も球の形も前回より良くなりました。
でも、立体感は前のほうがずっと良かったですね。
原因はトーン(塗り)が平坦になってしまって、
「白い球」なのに灰色(色味)がかぶってしまいました。
明部をもっと白く、暗部を暗く、つまりトーンの「幅」を広げて
「球のトーン」を表現してください。
明暗稜線(境界線)ですが、明暗2色で描くとすればどういう領域が明るく、どこが暗くなるかというのを最初に頭で描いて(うすく線を引いてもいいです)それを完成まで忘れないようにしてください。
お手本が参考になると思います。
といいますか、前回のデッサンではその点はちゃんと描けていたと思います。


NO.8094 10/02/22
Re: 球2
shino


さっそくのご講評ありがとうございます。
>>明暗2色で描くとすればどういう領域が明るく、どこが暗くなるかというのを最初に頭で描いて(うすく線を引いてもいいです)それを完成まで忘れないようにしてください。
描いているうちにトーンがわからなくなってしまいます。
トーンって難しいですね。
お手本をみながら根気よくがんばってみます。
また次回もよろしくお願いします。


←BACK NEXT→


INDEX

PC版

豊中美術研究所