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デッサン講座
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ガラスのコップC

NO.8111 10/02/24
ガラスのコップC
かんかん


Hima@豊中美研先生
いつもお世話になります。
ガラスのコップ、4回目のデッサンです。
>トーンをもっと「豊かに」ということです。
トーンの練習として、今回は2種類の硬度の鉛筆で描いてみました。
少しでも灰色の幅が広がっていれば...と思っています。
使用鉛筆:2H、HB
制作時間:2時間半
光源:左斜め上からの蛍光灯
ご講評、宜しくお願い致します。


NO.8112 10/02/24
Re: ガラスのコップC
Hima@豊中美研


かんかんさん、
底の部分はいいです。
問題点は側面の「ガラスの厚み」の表現です。まだまだ厚さが足りない感じです。
上の縁のところをもう少し「太く」描くこと。
それから側面左右は5ミリくらいの幅で(何らかの中央部分とは違う表現をしないと)厚みの感じが出せません。
さらに厚みの表現はモチーフの「重さ」の表現にも関連してくるわけです。
(薄いと軽くなる)


NO.8113 10/02/24
Re: ガラスのコップC
かんかん


早速のご講評を
ありがとうございます。
上部の縁は、確かに「細い」気がしました。もう少し太く描いてみます。
>それから側面左右は5ミリくらいの幅で(何らかの中央部分とは違う表現をしないと)厚みの感じが出せません。
>さらに厚みの表現はモチーフの「重さ」の表現にも関連してくるわけです。
文章では表しにくいのですが、全体的に何か「軽い」感じが、自分でもしました。
先生からアドバイスされた方法で、自分なりに工夫してみます。
技術、というよりも「感性」の鍛練という感じがしました。
先生のアドバイスに応えられるよう、また頑張ります。
ありがとうございました
次回も宜しくお願い致します。


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