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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.8451
10/05/27
茹で卵
雨竜
こんにちは。
今回ゆで卵を描いてみたのですが…どうやっても普通の卵との差が付きません…どうにかそれっぽくしようとは思うのですが、お手本のようにはなりません。
元々艶系は苦手で、ガラスや金属等も描けず、でもどうにか描こうとそれっぽくしても毎回あまり表現できてないのです。
しかも今回普段のと角度を変えたら形が歪んでしまいました…。奥行き系も苦手です。
時間は40分程度、鉛筆はHBとBです。
そして仮に縮小しても普通の卵と変わらないような…なのであまり良くはないですが、どうか宜しくお願いいたします。
NO.8453
10/05/27
Re: 茹で卵
Hima@豊中美術研究所
雨竜さん、
ゆで卵(の質感)を描こうという気持ちは伝わってきます。
質感表現にはいろいろ方法があるのですが、まずその第一番目として
「輪郭の処理」です。
関心が中央部に向かいがちですが、輪郭がボヤけてしまうと中央部の「努力」が水泡に帰します。<笑>
このようなツルツルの表面のモチーフは80%くらいは輪郭(付近の)処理で質感を出す、というくらいの気持ちでやってみてください。
NO.8456
10/05/27
Re: 茹で卵
雨竜
講評ありがとうございます。
しかし輪郭の処理というと…?なんというかよく解らないのですが、どうしたら・・・
どうにも理解できないので様々なつるつる物体を描いて練習してみようと思うのですが、ぼやけないということはいろんな物をはっきりくっきりということでしょうか…?
やはり艶は難しいです…。
NO.8457
10/05/27
Re: 茹で卵
Hima@豊中美術研究所
>しかし輪郭の処理というと…?
輪郭がボヤけて(ぼんやりして)いると全体がその質感になるのです。
毛羽だった布などはそのほうが良いのですけれどね。
輪郭をくっきり描くと表面の平らな感じが強調できます。
モチーフによって使い分けてください。
NO.8459
10/05/28
Re: 茹で卵
雨竜
何とか解りました。なかなか理解できずすみませんでした。
確かに今までずっと輪郭付近は柔らか(?)でぼやけていました。
何でもかんでも同じようになるのはそれも原因のひとつかもしれません。なので早速やってみます。
ありがとうございました。
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