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豊中美術研究所




デッサン講座
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ビール缶

NO.8705 10/10/01
ビール缶
ゼフィド


こんにちわ。数ヶ月ぶりデッサンを描きました。
制作時間2.5時間
鉛筆3H〜3B
缶は質感と模様に重視を置きたかったのですが
映りこみがないせいか立体トーンがめだってしまいました。
ご講評お願いします。


NO.8706 10/10/01
Re: ビール缶
Hima@豊中美研


ゼフィドさん、こんにちは。
なかなか良いデッサンですね。
高校生(受験生)のデッサンでは味わえない大人の香りが漂っておりますよ。
こういうデッサンを見せていただけるのは私の「役得」というものです。
楕円の形に注意してください。
最上部の楕円ですが右のほうが尖って見えます。
それから全体(側面)の塗り方ですが、質感(ツヤ)を感じさせるためにはこのような「平坦」な塗り方ではないほうがいいです。
縦方向のタッチを主体にして明暗トーンではない濃淡を描いてみてください。
缶を(机上ではなく)空中にかざして傾けたりして眺めてみると質感表現(濃淡)のヒントが見つかるかと思います。


NO.8707 10/10/01
Re: ビール缶
ゼフィド


お褒め言葉ありがとうございます。今後の制作に精がでます。
楕円に関しては言われて気づくというループから抜け出したいです。
それとを描く前にモチーフに実際に触れてたり
どのような構造かをよく見て理解してから描くという「基本」を忘れてました。
(何も考えず見えるもの描いてました)
次もがんばってみます。ありがとうございました。


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