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めぐりんごさん、
トーン(スケール)は良くなりました。
形のチェックをします。
この2つの辺(赤色)が平行に見えますか?
私には向こう側にむかって広がっているように見えます。
いま鍛えなければいけないのはそう見えるかどうかの「感覚」です。
この「感覚」を身につければ自然に上達します。(身につかない場合は・・・)
前回にも書きましたが大切なのは「見ること(感じること)」ですね。
フレブルさん、
ずいぶん良くなりました。一枚でこれだけ変わるのですね・・・
比較すればすぐわかることですが、今回のはしっかりした表情があります。
高校生には「可愛く描きなさい」と言っていますが、表情はそれ以外のものでもかまいません。
今回はずいぶん「可愛い」ですが。
写実というのは形やトーンや色や質感をしっかり描いたあとが勝負です。(「表情」のほかにもいろいろ)
たぶんそれが駄作と佳作の違いでしょうね。
本体が80点とすれば影(投影)は45点です。
すこし大きすぎるのと机の平面感が足りません。
影の輪郭は(モチーフの)近くと遠くではもっと違いがあるはずです。(遠くになるほどぼやける、近くになるほどくっきり)
pankさん、
そうですね、今回のはうすくて霞んでいますね。
でも中間のトーン(灰色)は格段に良くなっています。
最暗部、狭い面積(幅)でいいですから、一段暗くすればいいと思います。
構図ですが、円錐が大きすぎます。
それと影(投影)は描かないほうがいいでしょう。
こんばんわhima@豊中美研さんご指摘ありがとうございます。
このデッサンではその親指が「埋没」してしまっていますね。(最も描きにくい方向)>
親指は消しては描き消しては描いていたのですが違和感の原因がどうしてもわかりませんでした。たしかに埋没していています。親指を改めてみてみると原因がわかりましたので修正したところ違和感が消えました。
この方向からではキツネの目が見えないのですね・・・
構成をしっかり考えましょう。>
キツネの目が見えないとキツネのポーズのデッサンが成り立たないですね。構成もデッサンの大事な要素だと改めて思いました。
今回、ご指摘をいただき独学とデッサン教室で指導があるのとでは上達のスピードも違ってくるのだろうと感じました。独学では今回の親指の違和感が分からずじまいですので改めてご指摘ありがとうございました。
しょこらさん、
紙コップの底の楕円はこんなふうに
影の形はこんなふうに、なります。
そうならないなら影は描かないほうがいいですね。
(影を描かないデッサンもあります)
自然光というか、やわらかい光がいいです。
直射日光や照明器具(特に近くで照らす)はよくないです。
どんな光でいいデッサン(トーン)になるかを考え(感じ)て決めましょう。
>質問させて頂きたいのですが、何故手袋を描く時は親指を手前に配置するのでしょうか?
「らしさ」の表現のためです。
モチーフの特徴を(鍋を掴むときの各指のあり方)を考えて描く(配置する)わけです。
親指と人差指のあいだの隙間はとても重要な部分です。
>私は逆に手前にしない方が良いのだと思っていました。
何故そう思うのか、その理由を知りたいので教えてください。
(私が気づいていない何かの理由があるかもしれません)
やはり真正面過ぎましたね。
タッチはパンの柔らかさを表現したいと思いHBで柔らかいタッチで描いたのですがパサパサ感になってしまいました。。。。
紙はいつものです。
>テーマの断面の質感はその他の部分のに助けてもらって描けるものなのです。
これは例えばフランスパンの皮部分の固さの表現で断面の柔らかい質感を際立たせるという理解で良いのでしょうか?
おりえさん、
かなり大きな石膏立体ですか?(上部の楕円が細いので)
横向きの円柱が画面上でも回転軸対称になるように。特に楕円の形。
本体の形やトーンよりも、
影の形のおかしさやずれ、うるささが気になります。
もう少し適切な光の設定にするか
頭のなかで整理して描きましょう。
ご講評ありがとうございます!
早速ケント紙を買ってきました。基礎形態を練習してみます。
それと私はアニメーターになりたくて、そのためにある程度の画力をつけたいです、それで最近は毎日30秒ドローイングとクロッキー、漫画絵の模写をやっているのですが、デッサンもやろうと思っています。
これを1年続けたら画力は確実につきますでしょうか・・・?
Nikkiさん、こんにちは。
少し最暗部が黒すぎたかも知れません。でもトーンの練習としてはこれでいいと思います。(薄いよりもよほどマシです)
取っ手部分との兼ね合いもありますね。
左端の反射光の表現は白すぎです。「暗いなかの明るさ」としてください。
さと?さとさん、ようこそ。
デッサンでいきなり人物は難しいのですが、そのデッサンの枠をはみ出した部分に良い味がでています。(これは教えて身につくというものではありません)
大事にしていただきたいと思います。
さて、デッサンとして見ますと
輪郭線に頼りすぎ
立体(空間)の左右対称についての意識が希薄。(顔や手足の長さの左右アンバランス)
鉛筆の粉をこすりつけて描いている。
・・・などの「問題」があります。
(ここは初心者の方に「デッサンの基礎」を学んでいただく部屋ですので)
見た目に「饒舌」ではない簡単なモチーフを描いてみてください。
ありがとうございます。
以前の「みかんの生産者にはみかんの微妙な形の違いでその種類がわかる」というお話を思い出しました。
人物デッサンでも「描く対象を手で撫でるようなつもりで描く」(実際に撫でられればそれに越したことはないけれど)というご指摘をいただいたことがありますが、まさにその「触感」が全然不足していました。
またチャンスを見つけて是非描いてみたいです。
nipple6さん、ようこそ。
明部と暗部の解釈を若干変えてください。
明部には「回り込みのトーン」、暗部には「反射光」。
このことによってモチーフの両端が最明部、最暗部にならないわけです。
(球体や円柱の「お手本」を見て研究すること)
影の形も、玉ねぎ中央あたりを横に輪切りにした円形をそのまま
平行移動した楕円形と考えましょう。
もっとツノが突き出ているタマネギがよかったですね。
コメントありがとうございます。
ここで言う回転軸とは、たまごの重心を通る鉛直線のことでしょうか?
画像は自分なりに重心と接地点を予測して鉛直線を描きいれてみましたが、「なんか変だな…」とは思うのですが自分ではどう歪んでいるのかはっきりとは分かりません。
右下の写真は、出来るだけ描いたときと同じ視点から撮影したものですが(実際より少し視点が高いです)、重ねてみると長さや高さなどが全然違っていて結構ショックでした…。
>たぶん投影を描きこんでいくうちにたんだん「侵食」されて凹んだのだと思います
とのことなので、たまごの左下部が削られている、ということなのでしょうか。
最初に大まかな輪郭線を取り、描き進めながら少しずつ修正していったので、その過程で歪んでしまったみたいです。
影については4Bを一部使用したため黒くなりすぎました。次は2Bまでにします。質感に関しても、たまごはあまり意識せずに描くことにします。
失礼します。
今回はコンバースAll starを描いてみました
使用時間:5h30m
使用画材:B5のスケッチブック 4B,2B,B,H,2Hの鉛筆 消しゴム
練りゴム ティッシュ(靴の裏側のみ)
紐の質感が出せずに悩んで、
結局出せないまま終ってしまいました
恐らく一番時間をさいた作品だと思います
お忙しい所申し訳ありません。御講評よろしくお願いします
やぎさん、
いろいろ工夫してよく描けていると思います。
特に水面付近の表現がいいですね。
水はここまでたくさん入れないで、半分あるいは6割くらいが適当でしょう。
ガラスの質感(特に下部分)ですが、描きすぎて透明感がなくなったのかも知れません。
もっと大づかみな質感をまずとらえてください。
(目を細めて細部が見えない状態でデッサンを見てもガラスに見えるように)
Himaさん
ご意見ありがとうございました。
>描きすぎて硬くなってしまったようです。輪郭線ではないけれども輪郭線のように見えてしまうのですね。
そうなんですよねえ。まあ、実際かなり濃い部分もあったのですが、「見えるように描く」でしたか、それを実行しようと練りゴムなので薄めようとしましたが、濃く描きすぎており、修正不可でした(笑)。
>色はどうでしょう?濃すぎるということはありませんか?
そうですね、そうかも知れません。ピーマンの陰が濃かったので、そこを黒くしている間に全体が濃くなったのかも。それと光線の角度も良くなかったかも知れませんね。明るい部分があまりなかったのです。
>それから光っているハイライトの箇所がいくつかあるのですが、その位置がまちまちで「ツヤ」の表現に見えないのです。
それが理由ですか。納得。ヘタの周りの果肉が盛り上がったところに転々と明るい部分があり、それも2,3種類の明るさでした。最も明るい部分は2箇所くらいでした。
>ハイライト(の位置)は陰影の最明部ではなくて光源から出た光が反射して目に届く方向の傾きをもった面(の位置)になります。
理論的にはわかりました。今度描くときの反省材料が色々出て勉強になりました。
ピーマンは大好きな野菜です。ちょっと描くには時間がかかりすぎるので、次はちょっと単純なものにするつもりですが、またいずれお化けピーマンを描く所存です。もっとリアリティーのあるピーマンにしたいです。
色々と教えていただいてありがとうございました。
卵の形は、尖っているほうがもう少し下のほうにくるべきだったのですね。卵を縮小してみたら分かりました。
ととこさん、こんにちは。
真剣に取り組まれている様子が伝わってきます。
あせらずに頑張りましょう。
形や配置は前回よりずいぶんデッサンらしくなりました。
この段階で、最も気になるところはタッチ(ハッチング)を描く速度です。
ゆっくり線をひくとかえって線が乱れるのです。
ある程度のスピードで描く(塗る)練習を積み重ねてください。
大きな平面ではそれが難しいということがありますので、
練習のために5センチ角くらいの立方体をどんどん描くのもいいかも知れません。
(5センチの長さのタッチならコントロールしやすいですから)
タッチ(線)の間隔は1〜1.5ミリくらい。それ以上粗くなると網目が目立ちすぎます。
このデッサンではちょっと粗すぎるように思います。
それと今回の斜め方向のタッチはほとんど見えません。もう少し強くてもいいです。
斜め方向は縦横の7〜8割くらいの加減です。3面とも同じように、です。
いろいろ書きましたが、できる範囲で直してください。
ふじさん、ようこそ。
卵の形が少しおかしいです、繭みたいですね。
そういう形なのかも知れませんが、勉強の時には典型的な形の卵を選んでください。
○卵と卵の影が一体化(立体・空間として)していません。
○塗ったあとこすってはいけません。
○影の形は楕円形(卵型)です。位置ももう少し手前に寄せましょう。
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