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デッサン講座
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卵

NO.2682 04/09/17

稲波


時間:1時間半
鉛筆:2B、B、HB
紙:ケント紙
少し日があいてしまったのですが、まだまだ卵を描いています。
気づいたことは、回転軸を想定したつもりでできていないこと(卵が上に反っているあるいは下が出っ張っているように見える)、
卵の表面の明暗がなだらかに描けていないこと(集中力が続かないので何回かに分けて描いているのが原因かもしれません)、
描くときの癖で鉛筆を寝かせ気味にしてしまうこと。
少し質問なのですが卵1個を描くのにどれくらいの時間をかけるのが普通なのでしょうか。この前、集中力が続く間に描き、少し休んでという感じで描いている時間だけ足していくと、2時間半以上かかっていたということがあったのですが、これは長すぎますよね。


NO.2684 04/09/17
Re: 卵
hima@豊中美研


稲波さんの課題はトーンですね。
それも正確な明暗という意味ではなくて、美しい塗り方という意味でです。
もちろん前の作品よりずっと慣れてきて良くなっているのですが、
それ以上の努力を期待します。
卵の白さ、陰影の豊かさを追求してみてください。
全体の明暗(昼と夜)もまだまだ曖昧です。
時間は30〜40分(長くても一時間)くらいが適当ではないでしょうか?
それ以上かけるのならば、次のデッサンにとりかかったほうが勉強になると思います。


NO.2692 04/09/18
Re: 卵
稲波


講評ありがとうございます。
塗りは難しいです。どこを塗っていいものか、描いているうちに混乱してきてしまいます。もう少し枚数を重ねてみます。
滑らかなグレースケールもさらに練習したほうがいいですよね。


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