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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.4283
05/11/08
茶色の卵と発泡スチロール製のコップ
シリコンバレー
時間:4時間
用紙:ツルツルの紙(たぶんケント紙)
鉛筆:2H〜2B
先週末に一旦UPしていたのですが、どうしても卵に満足できず描き直していました。
基本に戻ろうと思って、モチーフを選びました。欲張って二ついっぺんに描いてみました。茶色の卵のしっかりした存在感とコップの淡い存在感の対照、それと色の対照もありますね。
まず卵。これは尖ったお尻を後ろ向きにすべきでした。反対に置いたので、丸いお尻がごく緩やかに後方に向かうのですが、全体が球に近い形となり、難しかったです。
コップ・・・、このてのコップを描くのは初めてでした。ここで皆さんが描いているような紙コップはアメリカでは見かけません。むしろ、発泡スチロール製のコップが一般的です。これは薄いので容易に光を通します。この設定では、内側からの光がコップ前面に影響を与えて、規則通りのトーンの変化をしていません。
ちょっと欲張りすぎたかも知れません。
NO.4285
05/11/08
Re: 茶色の卵と発泡スチロール製のコップ
Hima@豊中美研
シリコンバレーさん、
まず形(楕円形)ですね。側面の線も楕円ですからそれも含めてより正確になるようにしてください。
それと視線が少し高すぎます、卵のトーンも稜線あたりが硬い(強い)かと思います。
ふたつのモチーフの投影線(投影方向・角度の指標)は平行になるように、です。
NO.4286
05/11/09
Re: 茶色の卵と発泡スチロール製のコップ
シリコンバレー
ご指摘ありがとうございました。また描いてみようと思います。
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