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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.590
03/05/30
コップ
ヨウ@東京
こんにちは。ヨウです。
ビンに引き続きコップを描きました。
光源は室内の蛍光灯です。
気が付いた点は
・コップの特徴がイマイチつかめなかった。
・透き通った奥の面を意識して描けた
・コップの表面の塗りが単調になってしまった
ということです。
また的をはずれたモチーフになってしまったかもしれませんが、
批評よろしくお願いします。

NO.591
03/05/30
画像を忘れていました。
ヨウ@東京
すみません。画像を忘れてしまいました。
こちらがコップの絵です。
NO.592
03/05/30
Re: コップ
Hima@豊中美研
ヨウさん、
この前の作品はビンでしたね。
こちらのほうがずいぶんいいです。
ガラスの質感がよくでています。
水のほうもOKです。
○形をしっかりとること。
少し、視線が高いので上下の楕円の形が不自然です。
○形は左右対称、垂直方向の線(回転軸)が傾いて見えないように。
(ガラスですから、陰影がゆがむのはかまいません)
○ガラスの厚みの表現。
質感はでているのですが、ガラスが薄すぎるように見えます。
側面もそうですが、特に底の部分の描き方(陰影のでかたなど)を角度を変えて
眺めたりしながら工夫すればよくなります。

NO.593
03/05/30
コップ2
ヨウ@東京
批評ありがとうございます。
言われたことに注意しながら書き直してみました。
気が付いた点は
線の太さによってバランスが変ってしまうガラスの繊細さ。と
意外と太いガラスの厚み
です。
よく見てみると、あまり変っていないかも(笑)
次に描いた方が良いものなどありましたら
教えてください。
よろしくお願いします。
NO.594
03/05/31
Re: コップ
Hima@豊中美研
ヨウさんはこういうデリケートな表現がむいているようですね。
人によってはとても難しいところを難なくクリアーしています。
○上部の楕円のかたちがおかしい。
(お皿でも何でもいいですから目の前にある円形のものを凝視して観察してください)
○定規を使って楕円の左右両端の点から垂線をおろして、その垂線とコップの側線でできる空間(隙間)の形を左右比較してみてください。これが「左右対称」のチェック方法です。
次のモチーフは
弱点である幾何形態をしっかり勉強したいのなら、簡単なビンや箱類。(回転体・直方体)
ヨウさんの持ち味というか繊細な表現を伸ばしたいのなら、身近な野菜や果物、布など。
・・・というところですか。
NO.595
03/05/31
弱点発覚ですね
ヨウ@東京
Hima先生、批評ありがとうございます。
繊細なものをじっくりと見てしまうというのは、
全体を見ていないことにも影響していると思います。
さすがにこの弱点は克服しておかないと(汗)
あと、円が下手かなぁとも思います。
もっと幾何形態の練習をしなければなりませんね。
徐々にグレースケールもまともに描けるようになってきました。
次は簡単な箱などを描いてみようと思います。
次回もよろしくお願いします。
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