<携帯版>

豊中美術研究所




デッサン講座
INDEX

←BACK NEXT→



課題

NO.6225 08/03/06
課題
はち


フリートークで相談していたはちです。
おっしゃっていたものを描きました。
今の出来具合を見ていただきたく、
まずは掲示板などを見ず描いてみました。
時間は2時間ほど
鉛筆は6B・4B・3B・2B・HB・2Hです。
一応、立方体が木、球体が金属、円柱がコンクリート、
円錐がガラスのつもりで描きました。
コンクリートと木の表現がよくわからず苦労しました。


NO.6226 08/03/06
Re: 課題
Hima@豊中美研


はちさん、
この課題にはいろいろなポイントがあります。
まず、このように「課題だけ気にして、そのままの解答として描いた」というような仕上がりではだめです。
学科(数学や英語)の試験とはまったく違うのですね。
○各モチーフそれぞれ単位線(たとえば高さだけ)を取って比較してみてください。
 球なら頂点と底点(接触点)を結ぶ線、円錐なら頂点と底面楕円の中心を結ぶ線です。
 立方体と円柱については説明の必要がないでしょう。
○ただ並べるような配置をしてはいけません。
○立方体は左右対称に見える方向からは描かない。
ではどうすればいいか、ですが
「遊び」の要素を加味して、「変化とバランス」を考えて配置構成します。
たとえば子どもが「積み木」を目の前にして、こんな並べ方をすると思いますか?
アートの大きな部分が「遊び心」と関連しています。


←BACK NEXT→


INDEX

PC版

豊中美術研究所