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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.8547
10/07/08
扇子
かんかん
Hima@豊中美研先生いつもお世話になります。
今回は扇子をデッサンしてみました。
扇子本体は、空き缶を使用して斜めに立て掛けられた状態です。
多少の楕円パースがついていると思い、意識して描いてみたつもりです。
紙の部分は茶色、骨は竹で出来ています。
カナメを中心にして放射状にのびる線や、ジャバラ状になった紙の部分の明暗を描き分けるのに苦心しました。
使用鉛筆:2H〜4B
制作時間:5時間
光源:左方向からの外光
ご講評を宜しくお願いします。
NO.8548
10/07/08
Re: 扇子
Hima@豊中美研
かんかんさん、
>空き缶を使用して斜めに立て掛けられた状態です。
↑この設定はいけません。
斜めに立てかけてあるのなら、何によってどんなふうに立てかけてあるのかがちゃんと見えないと(デッサンで表現されていないと)困ります。
あと、紙の折り目や骨は「直線質」の形態ですからゆるい線(の輪郭)にならないようにしましょう。
NO.8549
10/07/08
Re: 扇子
かんかん
早速のご講評ありがとうございます。
>何によってどんなふうに立てかけてあるのかがちゃんと見えないと(デッサンで表現されていないと)いけません。
このような約束事があるのを自分は全く知りませんでした。
ご指摘ありがとうございます。以後、今回のような構成のデッサンをする時は気をつけます。
>紙の折り目や骨は「直線質」の形態ですからゆるい線(の輪郭)にならないようにしましょう。
放射状の線が数多くある今回のモチーフは自分にとっては少し難しかった気がしました。
もう少し簡素なモチーフで練習してみたいと思います。
今回もご指摘、アドバイスありがとうございます。
また宜しくお願い致します。
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