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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.8737
10/11/10
手
エンペラー野口
はじめまして。
いつも楽しく閲覧させて頂いています。
ここのところ手の印象を捉える練習をしていまして、
講評をして頂きたく投稿致しました。
あと質問です。
手を描く時、どこの部分、どこのタイミングで
布でこすって(つぶして)良いかがわかりません。
教えて下さい。
(この写真でいうところの)中指、薬指、小指と親指
といった様に、指の距離感をどうやって出すのかも
参考作品を見ていてもイマイチわかりません。
時間:50分程
鉛筆:B〜4B,F,H〜6H
紙:クロッキー帳
宜しくお願い致します。
NO.8738
10/11/10
Re: 手
Hima@豊中美研
エンペラー野口さん、ようこそ。
「手の印象を捉える練習」ならば長い線(タッチ)で描くところに重点をおきましょう。意味のない短いタッチが前面にでないように、です。
手の絵としては手首の関節のところが気になりますね。
全体の明暗より細部の明暗が勝って大きなトーンでの立体の表現が足らないように見えます。
(関節や腕に「厚み」がないということです)
>手を描く時、どこの部分、どこのタイミングで
>布でこすって(つぶして)良いかがわかりません。
>教えて下さい。
一般的には暗部や奥の箇所、質感を抑えたい部分をつぶすのですが
布でこするのは基礎の勉強のうちはなるべく控えたほうがいいです。
(技量の足りないところを誤魔化す働きをしてしまいます)
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