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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.9293
11/11/14
幼児像
Little Valley
スケッチブック:27.5cm×35cm
鉛筆:3B、2B、HB、F
時間:3時間30分くらい
影80、光20で描いてみました。影が暗くなり過ぎないように気をつけましたが、どんなものでしょうか。
NO.9294
11/11/14
Re: 幼児像
Hima@豊中美研
逆光のデッサンですね。
これは暗部が難しいのです。
背中から腰にかけての胴体の円柱状の立体感がこのままでは平坦すぎますので、なんらかの方法で「誇張」できないかと思います。
丁寧に描くというよりも、どうすれば表現できるかの工夫あるいはマインドの問題でしょうね。
NO.9295
11/11/14
Re: 幼児像
Little Valley
仰せの通り、この背中が問題だと小生も感じていました。平坦でもありますが、胸が薄く感じます。かと言って、変化は微妙で、正直なところその繊細さに目がついていきません(笑)。そうですね、ある程度作る必要もあるのでしょうね。
ありがとうございました。
NO.9296
11/11/14
Re: 幼児像
Hima@豊中美研
結局、といいますか単に逆光のデッサンは難しいということなのでしょうね。
平坦に見えてもそれが表現の意図に適っていればかまわないわけです。
たぶん問題なのは意図のほうでしょう。
NO.9297
11/11/15
Re: 幼児像
Little Valley
意図ですね。分かりました。しかし、それはさりげなくですよね(笑)。
ありがとうございました。
NO.9298
11/11/15
Re: 幼児像
Hima@豊中美研
はい。技法的な意図にとどまらず、たとえば子猫を見て「わっ、可愛い!」と感じれば(感じられれば)その子猫の絵を描くのはずいぶんラクになるでしょうね。
巧まざる「制作意図」ということですか。
NO.9299
11/11/16
Re: 幼児像
Little Valley
巧まざる・・・これは技に走り過ぎないという意味でしょうか。まずは感動があって、それをどう表現するかと・・・。
NO.9300
11/11/17
Re: 幼児像
Hima@豊中美研
その「感動」とデッサンの基礎の勉強(たいていは「感動」に乏しいお仕着せモチーフ)をどううまく両立させるかが難題です(教える側としては)。
無理やりに「感動」を搾り出す(?)なんてのは邪道でしょうしね・・・
NO.9301
11/11/18
Re: 幼児像
Little Valley
教室の場では難しい面があるでしょうね。小生のような立場であれば、好きなものを描いていればOKなので、問題ないのですけど・・・。
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