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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.9620
12/03/05
紙コップ
kaoru
前回のご講評どうもありがとうございました。
今回は輪郭線を強調せずにトーンで形が出るように意識して描きましたが出来あってみるとやっぱり輪郭線が出てしまいました。
楕円の形も最初は下を少し深くしたつもりでしたが、書き進めるうちにあまりわからなくなってしまいました。
ご講評宜しくお願いいたします。
鉛筆 2H,HB
時間 2.5時間
NO.9621
12/03/05
Re: 紙コップ
Hima@豊中美研
kaoruさん、
そうですね、トーンがありません。
そのために輪郭線に頼ってしまうことになるわけです。
暗部(光のあたらないところ)をもっと濃く塗りましょう。
紙コップの白さは陰のトーンの暗さで表現します。
それから、底の楕円ですが左右の端に角ができないように。(回り込みの表現)
影はもう少し幅を広げましょう。
NO.9622
12/03/05
Re: 紙コップ
kaoru
お忙しい中、早速のご講評ありがとうございました。
>暗部(光のあたらないところ)をもっと濃く塗りましょう。
トーンの強弱がなかなか思い切ってできません。最初はもっと濃くしていたのですが、わざわざ消しゴムで薄くしてしまいました。
でも「白さの表現は陰のトーンで表現する」というのは、なるほどな、と思いました。
濃くしつつ違和感のないような感じにするのはとても難しいです。
次回は頑張ってやってみます。
>底の楕円ですが左右の端に角ができないように。(回り込みの表現)
回り込みの表現、というのがあるのですね。
きっと奥の深い表現だと思うのですが、初心者の私は次回はとりあえず角ができないように気を付けて描きたいと思います。
影の件もしっかり気を付けたいと思います。
ありがとうございました。
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